【卵】卵対策。まずおすすめしたいこと
『体重が増加(発情)したときの心当たり』で体重が増える原因がだいたいわかったので
次のステップとして対策を考えていきたいのですが、
今日はまず対策をする前にしておいた方がいいことを書いてみたいと思います。
発情抑制が上手くいかなかったときのために
『卵詰まりにさせない対策』をまずしておく必要があると思うのです。
ネムイちゃんと暮らし始めた最初のころは「卵を産むこと=必ず落鳥」と思っていましたが、
どうやら怖いのは「卵詰まり*」らしいのです。
卵詰まりは、できた卵の殻がきちんと固くならなかったりすることによる「卵の異常」で起こりやすいそうです。
(*卵詰まり:文字通り、卵が出てこない状態のこと。放っておくと命に関わります。)

本物の卵(手前)とギラン(奥3つ)
すなわち、良い卵ができていれば
たとえ産卵することになってしまったとしても無事に済む可能性が高いということで、
『丈夫な卵を作ってもらうこと』も念頭に置いていました。
その対策として、もちろんボレー粉もあげていますが(カトルボーンというものもいいらしいですね)
我が家では『ネクトンMSA』というものをあげています。

「N」の上、汚れているように見えますが最初からこういうナゾなデザインです^^;
ネクトンMSAは、カルシウムなどのミネラルの他にビタミンD3なども入っています。
ビタミンD3はカルシウムの吸収を助けるのですが、日光に当たらないと体内で生成されないそうです。

ネムイちゃんの場合は冬の間は窓越しでしか日光浴をしていなかったので、
ネクトンMSAは必須でした。
(通っている病院の先生に相談して、内臓の負担を考えて毎日連続ではあげていませんでした。)
産卵の可能性がある年齢の女の子がいる場合は、
カルシウムとビタミンD3(日光浴)を欠かさないようにするのがいいと思います。
(適量については獣医さんに相談するのがいいかもしれません。
ちなみにネムイちゃんの場合ボレー粉は毎朝取り替えたばかりのものを1~3欠片食べるだけです。)
もし産んでしまうことになっても「きっと大丈夫!」という飼い主さんのお守り的な意味にもなるはずです。
心配でしたが、私も最後の方はそう思ってネムイちゃんを信じることができました!
まず発情対策の大前提には以上のことがあると私は思っています。
ここまでですでに長くなってしまったので、
対策については別の記事に書きます。
「いよいよ卵連載終盤ね!」
一番難しい記事ですが、考えていることをまとめてみようと思います~!
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